【参加者募集】「ナッジ」をヒントに、無理をしない家族の介護を考える 専門家だって、家族の介護は難しい!#2

「そろそろ受診したら?と言うと不機嫌になってしまった」
「心配してヘルパーさんを呼んだのに、訪問拒否をされてしまった…」

と、家族の介護に悶々としていたり、ついつい言いすぎてしまう自分を嫌になってしまうことはありませんか?

今、医療介護や予防分野、ビジネス、政策等で注目を集めているのが「ナッジ」です。ナッジとは、よい選択をするように「そっと後押しする」こと。

今回は「ナッジ」を切り口に、無理をしない家族の介護について考えていきます。

ゲストにはナッジの専門家の竹林 正樹さん、「高齢者介護」や「遠距離介護」「ワーク・ライフ・バランスに焦点を当てた男女の生き方」の研究を行う、山口大学 経済学部教授の鍋山 祥子さんをお迎えします。

イベント詳細・お申し込みはこちらから。
ご参加をお待ちしています!

https://watakan0621.peatix.com/view

◯日時・参加方法
日時  :2022年6月21日(火)20:00〜21:30

◯参加方法:オンライン(zoom)
※申込アドレス宛に参加URLをお送りします。

◯参加費
ケアブライターコミュニティHOME会員:無料
遠距離介護支援協会 会員:500円
一般ご参加:1,000円

■遠距離介護支援協会
今、そして未来に必要な「家族だけに頼らない介護」の形。
“遠距離介護”の最前線を学び、考え、実践する。「届けたい看護」「受けたい介護」の在り方を一緒に考えてみませんか?
無料の会員登録はこちらから。
https://www.enkyori-kaigo.org/

■ケアブライターコミュニティ「HOME」
「HOME」は、遠距離介護の家族に寄り添うために、
介護保険外サービスの最新知見やビジネスについて学び実践する、コミュニティです。
https://www.enkyori-kaigo.org/carebrighter-community/
※今、ケアブライターコミュニティ「HOME」へ参加いただくと、本イベントも無料でご参加いただけます。

◯ゲスト紹介

竹林 正樹(行動経済学研究者)
青森県出身。青森大学、青森県立保健大学大学院、(株)キャンサースキャン、横浜市行動デザインチームなど所属。ナッジの魅力を穏やかな津軽弁で語りかける講演は全国で好評で、学会発表では立ち見が出ることも。2020年開催のTEDxGlobisU出演。政府の日本版ナッジ・ユニットの有識者委員を務め、自治体や企業のナッジ戦略を支援している。代表作は「DVD 実践者のナッジ」(東京法規出版)。

鍋山 祥子(山口大学経済学部教授、ダイバーシティ推進担当副学長)
「地域福祉社会学」「ジェンダー論」を担当。社会的活動として、山口市男女参画推進会議委員長、山口県労働審議会委員 等。主な研究課題は、遠距離介護と仕事を持つ子どものワーク・ライフ・バランス、超高齢社会におけるまちづくり、女性活躍の推進とダイバーシティ政策。